USCPAに独学で合格する人の5つの特徴

USCPA

USCPA(米国公認会計士)の取得を検討中です。予備校を利用するのがいいみたいだけど、費用が高いしできれば独学で合格を目指したいな。そもそも、独学でUSCPAに合格って可能なのかな?

    

パラゴン
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僕は8ヶ月の独学でUSCPAに全科目合格しました。自分の学習体験と、周りのUSCPAから聞いた話をもとに、独学で合格を達成する人には共通点があることに気づきました。逆にいうと、今回紹介するような特徴や条件に当てはまらないと、USCPAに独学で合格するのはすごく大変です。

  

✔︎この記事の内容

  • USCPAに独学で合格する人の5つの特徴
  • どうしても独学で合格したい人がやるべき事
  • 独学にオススメの教材

           

本記事のコンセプト:約8ヶ月の独学でUSCPA試験全科目合格を達成した筆者の経験や周囲のUSCPAからの話をベースに、USCPA試験に独学で合格する人の特徴を考察。独学で合格を目指すにあたり必要な準備を紹介する。読者は独学が自分にとって良い選択なのかを考える事ができるので、進む方向性に迷いが少なくなる。

  

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USCPAに独学で合格する人の5つの特徴

さっそくですが、USCPA試験に独学で合格する人の5つの条件を紹介します。

  • 必要な単位を持っている
  • 会計知識ゼロではない
  • 英語を読むことに抵抗がない
  • 勉強での成功体験を持っている
  • 合格に専念できる環境がある

これらの条件に当てはまらないと独学はかなり難易度の高い選択になるかと思います。その理由について、それぞれ詳しく見ていきましょう。

必要な単位を持っている(必須)

まず、「独学」という選択をするためには、USCPA受験に必要な「単位」を持っていないといけません。

必要な単位数は州により異なりますが、一定の「会計単位」「ビジネス単位」を必要とします。

大学で関連する学部を専攻していないと、ほとんどの人は必要単位を満たせないと思います。そういったケースに対応するため、アビタスなどの予備校では、必要な単位が習得できるシステムを用意しています。

単位取得のためだけに大学などに通うのは、費用的にも時間的にも効率が良いとは言えないでしょう。なので単位を持っていない場合は、独学ではなく予備校を利用した方が合格に辿り着きやすい選択になるでしょう。

会計知識ゼロからのスタートでない

会計知識が全くない状態からだと、正直独学は難しいと思います。

知識ゼロから会計独特の考え方を理解する上では、質問できる環境が非常に大事だと思います。独学だとそのような環境を持つのが難しいので自分で調べて理解していかなくてはならない上、USCPAではそれを英語で行わなくてはなりません。

「大学が商学部だった」「簿記を勉強したことがある」「関連職種での職歴がある」など、独学で合格を実現した人たちは、それまでの人生で何かしらの形で関連知識に触れた経験があるケースが多いと思います。

会計を勉強するのが初めての場合は、質問できる環境が実現できる予備校利用をオススメします。学習がスムーズになり、挫折する可能性を低くできます。

ここまでをまとめると、上述の必要単位を持っており、簿記2級程度の知識があるなら、独学を検討できる条件を持っていると言えるでしょう。

英語を読むことに抵抗がない

続いて「英語力」です。USCPA試験に合格するためには、それほど高い英語力が必要なわけではありませんが、独学で合格を目指すなら、前提条件として読むことに抵抗がないレベルである必要があります。

大きな理由として、英語を読むのが苦手だと学習効率が大幅に下がってしまうからです。

例を挙げると、AUDやREGのビジネスローでは、大量の英文を読むことになります。読むことに苦手意識がある状態だと、これらの科目を攻略するのは難しいでしょう。

すごく得意である必要はありませんが、やはり独学で合格する人はそれなりの英語力を持って臨んでいる印象です。

勉強での成功体験を持っている

これまでの人生で何かしら勉強で成果を出したことのある人は、勉強することに多かれ少なかれ得意意識があるのではないかと思います。

これがすごく大切なのは、成功体験があるとUSCPAの勉強も成功をイメージしながら続けられるからです。

USCPAへの挑戦は、ほとんどの場合1年以上の長期になります。そして失敗の原因で一定割合を占めるのが「やり遂げられないこと」です。

特に独学は、孤独です。僕の体験を振り返っても、不安になることは日常茶飯事でした。

勉強での成功体験を持っており、USCPA学習も最後までやり遂げられるイメージを持ち続けられることは、独学成功に必須の条件だと思います。

合格に専念できる環境がある

USCPA試験に独学合格を実現させるためには、できれば合格に専念できる環境を作ることが推奨されます。専念できる環境とは、仕事をしない、もしくは減らして、USCPA試験勉強を生活の軸にすることです。

これは社会人になってからは難しいケースが大半だと思います。

しかしながら、働きながらの独学合格は時間的にもモチベーション的にもかなり難関な道です。

✔︎働きながら2~3年、場合によってはそれ以上の時間を費やして合格を目指すよりも、1年間思い切って休職して短期集中で取り組んでしまった方が合格までやり遂げられる可能性も高まるので良い選択だと思います。

短期集中で合格してその後転職に成功すれば、1年の休職によるデメリットなんてすぐにチャラにできます。

思い切って合格に専念する環境が作れることも、独学でUSCPAに合格する人の重要な条件になります。

  

どうしても独学で合格したい人がやるべき事

独学は難しい、、、それでもどうしても予備校を利用せずに独学で合格したい人がやるべきことを紹介します。これらの条件を揃えるところから根気強く取り組むことができれば、難関な独学合格を実現させられる可能性を高められます。

単位取得

まずはとにかく単位です。受験に必要な単位を持っていなければスタート地点に立てません。単位取得には国内の大学でもOKですが、オススメは海外の大学院留学です。

【USCPA】大学院留学というもう一つの選択肢

どうせ費用と時間をかけて単位取得するなら、海外で英文会計を学びながら取得した方がいいと思いませんか?海外の大学院には様々なバックグラウンドの人たちがいますので、レベルの高い国際感覚を身につけることができます。大学院留学で身につけた国際感覚は、USCPA合格後にグローバルなキャリアを形成していく際にも非常に役立ちます。

✔︎単位取得の方法に海外の大学院留学を選んだ場合、以下で紹介している2つの条件も自動的にクリアできることになります。大きな決断にはなるかと思いますが、どうせ必要な単位を取得する過程でそれだけのメリットがあるなら、海外大学院は検討の価値アリな選択肢です。

簿記から会計の基礎を学ぶ

会計知識ゼロから独学でUSCPA合格を目指す場合は、まず日本語の教材で「簿記」を学ぶことをオススメします。

いきなり質問もできない独学で、知識ゼロから会計というジャンルを英語で勉強するのは、ちょっとハードルが高すぎるように思います。

単位取得にあたり海外大学院留学が難しい場合は、日本の大学で取得することになります。大学の講義に実用的なカリキュラムが組み込まれていれば良いのですが、そうでない場合は簿記の基礎から自分で学習しなければなりません。

次に紹介する英文会計に進む前に、日本語で基礎を学んでおくと理解がスムーズになるでしょう。

英文会計の基礎

日本語で基礎を学んだら、次はいよいよ英文会計です。

いきなりUSCPAの会計科目に取り組むのは、初心者には少しハードルが高いと思います。会計用語などの基礎や、財務諸表のフォーマットに慣れるためにもまずはBATICの英文簿記を学習するのがオススメです。

受験する・しないは別として、BATICを一通り学び英文会計の基礎知識を習得してからUSCPAの学習に移行すると、知識ゼロとは比較にならないほどスムーズに理解できるはずです。

  

独学にオススメの教材

続いて独学にオススメの教材を紹介します。

これは自分が使った経験からも、アビタスのテキストと問題集が良いと思います。

理由として⬇️⬇️⬇️

  • 入手しやすい
  • 網羅的に知識を合格レベルまで持っていける
  • 難しすぎないので学習しやすい

メルカリで「USCPA」と検索すれば新品・中古とたくさん出てきます。最新バージョン全冊・新品・未開封で10万円ぐらいです。中古は状態・バージョンにより価格にばらつきがあるので、自身の状況や好みに応じて選択すれば良いと思います。僕は当時、最新より1つ前のバージョン全冊・新品・未開封を8万円で購入し、合格しました。(合格後に3万5千円で売れましたので、実質およそ半額で利用できたことになります)

  

まとめ

USCPA試験に独学で合格する人の特徴や条件を紹介しました。基本的に独学合格は難しいのでオススメできないのですが、条件の当てはまる人にとってはかなりの費用節約になるので検討の価値のある選択だと思います。

本記事がUSCPAを目指す人にとって、少しでも有益な情報になれば嬉しいです!

 

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ここまで読んでくれてありがとうございます!

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